【父ぢから】その3:妻の心と身体を気遣うのだよ
ここで定義する【父ぢから】とは、良き夫であり良き父であること、独り善がりではなく妻を大切にし家族の精神的支柱となることである
※経済的支柱であることは大前提であり、これを武器におれは夫・父!と胸を張るのはルール違反・マナー違反とする※
さて、前回まではいかに女性が大変であり、夫としてサポートしないといけないかを書いてきた
では実践的にどういうことをしないといけないか、わたしNewdaddyの経験をもとに挙げてみる(できて成功、できなくて失敗だったこと含め)
【父ぢから】としてサポートしたいこと(妊娠初期Ver)
- 重たいものは絶対に持たせない
- タバコは止める
- 晩酌はしない(緊急時に運転できなくなる)
- 共働きで不定休なら、休みの日は職場まで車で送り迎えする
- 足場の悪い風呂などの掃除は引き受ける
- 妊婦健診は努力目標で可能な限り付き添う
- 妊婦健診日の付き添えない場合は、必ず健診結果を教えてもらう
- 食器の洗い物は自分で持っていく
- 服の洗濯物は裏返らないように気を付ける
- 買い出しは可能な限り引き受ける
- つわりで食べれなくなるので、妻の食べたいものの要望に応えれるよう買いに行く先のバリエーションと腰の軽さを用意しておく
- ごはんのメニューはいつ聞かれてもいいように、食べたいものを考えておく、なおかつ作りやすいもの(生姜焼きや鮭のホイル焼き、丼ものなど)
- 仕事帰りには何か買ってきてほしいものがないか必ず確認
- 休みの日は起きたら掃除機をかけて、空気を入れ替える
- 休みの日はゆっくり二人で過ごす方法を考える
- 室温や体温のことを気遣う(家の中や車の中、出かけ先の店など)
- 育児雑誌をたまに買っていく
- おっぱいはお父ちゃんの物やないんやで
- 匂いに敏感になるので、整髪料などはしっかり選ぶ
- 匂いに敏感になるので、屁は離れたところで(布団の中は致命的)
- 匂いの強いものを食べるときは換気扇の下で
- 自身の健康に気遣い始める
- 前触れもなく、もしくは些細なきっかけで怒ったり、沈んだりするが、責めない喧嘩しない答えを求めていると思わない。傾聴と同調を心がける(これが男の頭ではかなり難しい!が、このポイントが最重要、一度失敗してもあきらめない)
【父ぢから】としてサポートしたい、すぐにできそう!となるが
素人が手を出すんじゃねぇ領域(妻次第ではあるが)
- 洗濯
- 洗い物
- 料理
なぜかというと、上記は女性の聖域的なもので、こだわりやキメ細かな手順やケアを必要とするからである
男の頭では、行為自体が評価の対象で結果はどうあれやる気持ちが大事と思う傾向がある。男友達の関係はそうではないだろうか。そのようにして築いてきた男同志の友情のようにできると思ったら大間違いである。この男と女の関係性の築き方についてはまた改めて書きたいと思う
結果から言うと、「やるならしっかりやってほしい」のである。中途半端にされると二度手間が起きてしまい余計にストレスになるのだ。
洗い物をしても洗い切れてなかったり、洗濯物はただぶち込んで回したり(ネットに入れて洗うとか、一緒に洗ってはいけないものがあったり、洗う順番があるとか知ってるか?New夫たちよ!)食材も使い切れる計算などせずに、今日作るために買ってきたり台所はむちゃくちゃにしたりと
わたしことNewdaddyの考えでは、当たり前ですが
『しっかりできることをしっかりやり切る』
それが大事
率先してサポートすることが肝心だが、サポートすることで余計にストレスになっていないかアンテナを張ること
それぞれ妻の聖域があるので、空回りしないよう話し合ってみることが大事ということだ
ではまた次回!