父ぢから〜妻と育児は大事だよ〜

生まれたからと言って、父になれるわけはない!良き夫、父になるべく奮闘する記録である-これから父になるあなたへ-

【父ぢから】その0:妻と育児は大事だよ

妻と育児は大事だよ画像

2015年4月息子が誕生した

36歳で初めての子供

幸い職場の理解もあり、出産に立ち会うことができた

陣痛の激痛に耐え続け乗り越える妻、まさに命がけ

その何時間もの痛みの末、誕生した息子にすぐに笑顔を向けれる妻。

 

尊敬した。

 

 

息子も頭蓋骨を折りたたまないと通れないような産道を

小さな体で懸命に回転しながら、妻と息を合わせながら

生まれ出てきてくれた

 

感動した。

 

いままでは女性が子供を産むこと、子供が生まれることに対して

そこまで真剣に考えたことはなく

なんとなく当たり前のように感じていた。

よくTVで出産シーンを見たりしていたが、

そのときは母なんだから当たり前的にしか思ってなかった。

出産に立ち会い、その痛みに耐え忍ぶ姿を目の当たりにし

誕生した息子の産声に微笑みかける妻がまぶしかった。

 

私ことNewdaddyはその横で割烹着のようなものをまとい

ハンドタオルとポカリを両手に持ち

小脇にチョコチップメロンパンを挟みながら涙を流した。

 

おぎゃーと誕生し、その後小さく顎を震わせながら

お外に出てきたことにきょとんとしていた息子。

 

へその緒は切らせてもらった。

息子よ、今日からご飯はお口からだねキョキン(はさみ音)と。

 

立会い出産を経験し、

命がけで母親は子供を誕生させ、笑顔で向かえ、愛情を注ぎ

親子になる

 

父親はどうなんだろう、この誕生に際し何ができて来ただろうか

多分経済的なこと、力仕事、そこら辺にありそうな優しさくらいか

妻の息子に対する愛情や10ヶ月の育み、そして生みの苦しみ

きっと男は、子供が産まれたからといって父親にはなれない

 

そんな風に思った。

 

経済的に支えるのは当たり前のこと、家族に愛情を注ぎ

妻と息子の強い絆の中に入れるようになりたい

そして父親になる、家族になる

 

このブログではわたしNewdaddyの体験や思ったことを綴る

これから父、母になる方、すでに育児奮闘中の方にエールを

これから父になる方がおられたら是非立会い出産を経験してほしい

大切なことにたくさん気付ける

 

子供の誕生がこんなに大変であり、こんなに神秘的なことで

こんなに祝福のもとでこの世に生まれてくるなんて

 そして男は無力であることも....

 

その無力さを痛感し【父ぢから】を向上させることに挑戦したい

 

ここで定義する【父ぢから】とは、良き夫であり良き父であること、独り善がりではなく妻を大切にし家族の精神的支柱となることである
※経済的支柱であることは大前提であり、これを武器におれは夫・父!と胸を張るのはルール違反・マナー違反とする※